「エビデンス?ねーよそんなもん」

 

 

この一言から、いまネット上で炎上寸前となっているニュースがあった。

 

これは、日刊ゲンダイが朝日新聞の論説委員をつとめる高橋純子さん へインタビューをおこない、
発言された内容が軽率すぎると話題になっています。

 

新聞はメディア媒体の大きな1つとしていま現在も残り、世間から購読されていますが時事問題から芸能ニュースまで実に幅広くあつかっています。
基本的に記事では、様々な取材や調査からエビデンスを得て、それらを校正し、記事にしているはずです。

 

ちなみに、”エビデンス”とはビジネスで広く使われてる言葉で”その事実の根拠”などと筆者はとらえています。

エビデンスとは、証拠・根拠、証言、形跡などを意味する英単語 “evidence” に由来する、外来の日本語。 一般用語として使われることは少なく、多くは、以下に示す分野における学術用語や業界用語としてそれぞれに異なる意味合いで使われている。

(出典:wikipedia)

 

ではなぜ、問題となっているかというと、その新聞で政治問題を扱う部署のお偉いさんがインタビュー記事で堂々と”エビデンスは必要ない” ともとれるニュアンスを発言をしたからです。
一般に我々社会人から、学生までプレゼン資料やレポート提出、何か資料にまとめて発表・提出する際、必ずその根拠(エビデンス)を求められます。
その代表格である新聞媒体が、エビデンスをナシで今まで記事を出していたとなれば、大きな問題になりかねません。

 

今回は、そんな発言をしている高橋純子さんとは一体誰なのか?
これらの問題、そのほか新聞やメディアに対して世間はどうおもっているのか?

 

について深堀してみたいと思います。

 

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高橋純子とは

 

簡単に箇条書きでまとめます。

 

  • 高橋純子(たかはしじゅんこ)
  • 1971年生まれ(46歳)
  • 福岡県出身
  • 1993年に朝日新聞入社
  • 鹿児島支局や政治部次長などを経験
  • 現在は朝日新聞の編集委員・論説委員を兼任
  • 「仕方ない帝国」にてAmazonベストセラー1位を獲得

 

ちなみに、「仕方ない帝国」のほかに3冊ほど本を出版しています。

 

今回の問題となっているインタビューについても「仕方ない帝国」の出版をキッカケに記事となっています。

 

この著書については、朝日新聞で執筆していたコラム「政治断簡」というものをまとめたもののようです。
政治部の担当であったことから主には政治の内容が多くなっています。
本の表紙も安倍総理を表すようなデザインとなっています。

 

新聞記者は、ウラを取って書けと言われるが、時に〈エビデンス? ねーよそんなもん〉と開き直る。政治部次長だった時に書いた朝日新聞のコラム「政治断簡」をまとめた著書「仕方ない帝国」(河出書房新社)が評判だ。キチッとした優等生の文章が当然の朝日において、時に〈『レッテル貼りだ』なんてレッテル貼りにひるむ必要はない。堂々と貼りにいきましょう〉とあおり、〈安倍政権は「こわい」〉と言い切る。テンポ良く、小気味いいが、もちろん、炎上も数多い。そんな名物コラムはなぜ、生まれたのか?

(引用:日刊ゲンダイデジタル:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220001)

 

本人としては、新聞のコラムを担当する際に”公立性”をたもつような一般的な社説では面白くないとおもい、
安倍政治への批判を軸としながら、コラムを執筆していたとの事。

中立って、真ん中に立つことでも、両論併記でもないはずで、各人が「正しい」と思うことを発信し、議論したりせめぎ合ったりする中でかたちづくられるものではないでしょうか。なので、記事を読んだうえで目くじらを立ててくださるのであれば、うれしくはないけどありがたいですね。

 

こういった一面も評価された上で、本の執筆および昇進にいたっています。

 

マスメディア(新聞)について

 

では、人物像が見えたところで再度

 

「エビデンス?ねーよそんなもん」

 

というエビデンス問題を見てみます。

 

これは主に安部政治への批判コラムですが、これに対しては賛否両論があります。
賛成意見としてマツコデラックスさんが「公平性は無視して立場を明確にして書くべき」との見解を述べています。

著者はマツコ・デラックスにインタビューして、こんな発言を引き出す。

「いつからか新聞って、公平中立でないといけないものだとみなされるようになって、朝日新聞がその代表になってるじゃない。誰もが不快な思いをすることなく読める新聞をつくろうなんて、初めから闘う意志がないわよ。新聞なんて公平じゃなくていいのよ。朝日なんか貧乏人の味方だけやってればいいのよ」

 

 

しかしこれに対してネット上の意見は厳しそうです。

 

 

 

 

 

まとめ

 

現在、われわれの主張にはすべて基本的の”エビデンス”つまり根拠が必要となっています。

 

サプリメントの健康に関するデータ検証結果、食品の品質に関するデータ、論文の元となる資料、プレゼン資料に挟む購買データの資料、等々・・・。
そういった時代背景の中であえて、その”エビデンスをなしで妄想記事として記事執筆に挑むこと”は、1つの挑戦といえるかもしれません。

 

ただ、現代においてはとても困難ともいえそうです。

 

高橋純子さんをはじめ、新聞およびマスメディアが今後どのような見解を述べるのか期待できそうです。

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